ひたちなか市の家 12

赤やオレンジ、茶色といった暖色の素焼きの瓦は、南欧風住宅の象徴です。
切妻屋根の下に、アイアン製の妻飾り(つまかざり)を付けて、南欧風の印象に仕上げることができました。
外壁はジョリパットを金ゴテで模様をつけながら仕上げて、意匠性の高さが際立ちます。
南欧風のイメージなので、さがり壁をアーチ型に作ってみたり、木製に見立てた玄関ドアやアイアン調の取手を採用しました。
1Fの床は来客様もそうですが家族全員での使用頻度が高いので、光沢があってキズにも強いお値段も高めの床を使いました。
2Fはコスト的に安いながら上品な床をおすすめしてみました。
TV背面壁にエコカラット(グラナス・ルドラ)を貼付けて、コントラストがあり深みのある石調の空間を演出。
天井には人気のシーリングファンを付けて豪華さと優雅さを作り出しております。
水廻り機器は施主支給で、好みのデザインや仕様など思い通りの設備機器が入り、また自分で苦労して選んだ商品なのだと愛着が人一倍です。
ご家族が多くなるとその分、物も増えます。広い収納スペースを確保していつでも整理整頓出来るように考えました。
竣工時期 | 2018年5月 |
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テーマ | キュートな外観の南欧風の家 |
建築場所 | 茨城県ひたちなか市 |
延床面積(㎡) | 130.80㎡ |
坪数 | 39.58坪 |
金額 | 1500万~2000万 |
構造 | 木造2階建て |
分類 | 新築 |